列車紹介・乗車記

185系踊り子号の普通車とグリーン車を乗り比べ【廃止・引退間近】

こんにちは、大学生旅ブロガーのひろき(@guitar_journey_)です。

小学生の頃から旅や鉄道が好きで、2017年には北海道と東日本をヒッチハイクで1周しました。

 

2018年5月、東海道本線を走る185系の「特急踊り子号」の車両がE257系に置き換わってしまうことが発表されました(´;ω;`)

185系は国内を走る数少ない国鉄車両の一つですので、鉄道ファンの自分からしたら非常に残念でなりません( i _ i )

 

2020年までには、中央線の「特急あずさ・特急かいじ」に充てられているE257系によって置き換えが完了するとされています。

ひろき
ひろき
引退間近になったら、きっと鉄オタで溢れかえってしまう…
ひろき
ひろき
ということは…
ひろき
ひろき
今乗りに行くしかないンゴ!!!~~~~~~ヒイイイイイドゥッッッドゥルドゥッッッドゥルドゥッッッ┏┗┏┗┏┗(’o’)┛┓┛┓┛┓
トゲ太郎
トゲ太郎
行くズラ 

というわけで、先日11月10日、185系特急踊り子号の「普通車」と「グリーン車」を乗り比べてきましたので、その様子についてレポートしていきたいと思います!

185系特急踊り子号 乗車区間

この日は大井川鐵道を訪問した帰りに踊り子号に乗車しましたので、沼津から東京駅まで185系に乗車しました。

(大井川鐵道、なめてましたがJR上がりの国鉄車両の宝庫でしたので、鉄道ファンの方は一度は訪れてみることをオススメしますよ!)

 

沼津から踊り子号のグリーン車を利用して帰ろうと思っていたのですが、修善寺始発の踊り子号にはグリーン車が連結されていないとのことでした。

熱海から連結される伊豆からの185系踊り子号にはグリーン車が連結されているとのことでしたので、熱海からグリーン車を利用することにしました\\\\٩( ‘ω’ )و ////

185系踊り子号の乗車区間

沼津〜熱海間→185系普通車(修善寺始発の踊り子号)

熱海〜東京間→185系グリーン車(伊豆急下田始発の踊り子号)

185系踊り子号 普通車編

沼津からは修善寺始発の特急踊り子号に乗車します。

月曜日ということもあって、車内にはかなりの数の空席が。

指定席を取っていたのですが、自分が乗車した号車には自分を含めて5人という少なさ。

ほとんど空気輸送状態。

車内だけ見ると、「189系」や「183系」などの国鉄車両とほとんど変わりません。

座席種別の表示もプレートが用いられており、電光掲示板で表示されてしまう現在の主流の特急列車とは一味違うのが、185系のような国鉄車両の魅力です。

5、6年前は、まだまだ首都圏にも波動用(臨時用)で国鉄車両が何本かあったのですが、ここ数年でほとんど姿を消してしまい、残るのは踊り子の「185系」と、中央本線の「189系」くらいですかね…

指定席ですが、乗車人数が少ないときはこのようにして座席を回転させ、足を伸ばしてゆったりとくつろぐことが可能です!

 

この少ない乗車率の車内を見ると思い出すのが、同じ国鉄車両で運転されていた夜行列車である「ムーンライトえちご号」や「急行能登号」。

定期列車だった頃は乗車率も少なく、よく座席を回転させて足を投げ出して一夜を過ごしていたものです…

今回は、「11番D席」の窓側に乗車します。

座席番号をプレートで表示しているのも、国鉄車両の大きな魅力ですね。

こちらが、今回185系踊り子号に乗車するために発券してもらったきっぷ。

なんと、今回の踊り子号の特急券は、「補充券」で発行してくれたんです!

補充券ってなに?

指定席券売機・みどりの窓口では発行できない類のきっぷを発行する際に用いられるきっぷ

今回の場合、沼津から東京ということでJR東海とJR東日本を跨ぐ区間であり、さらに熱海から座席種別を変更するということもあって、一括で発券することが困難だったようです。

沼津駅で発券依頼した際、駅員さんはかなり困惑していたようで、かなり手間をかけさせてしまいました(沼津駅の駅員さん、スイマセン…)

 

とはいえ、国鉄車両にぴったりの常備券。

非常に良き思い出になりましたよ〜!

着席した座席からの様子。

シートピッチは少々狭く、身長168cmの私で丁度良いくらいでしたので、身長が高いor足が長い方にとっては少々窮屈かもしれませんね!

 

そんなこんなで熱海に到着!グリーン車に乗り換えます!

185系踊り子号乗車記 グリーン車編

熱海駅に到着したのは17時前後。

辺りが薄暗くなり始めている中、「修善寺」と「伊豆急下田」から来ている2編成の特急踊り子号が連結します!

さあ、いよいよグリーン車に乗車です!

国鉄車のグリーン車に乗るのは、実は生まれて初めて…笑

かつて、急行能登号の合間運用で489系のホームライナー鴻巣3号が運転されていた頃、ホームライナー券でグリーン車に乗車したことはありました…(懐かしい)

自分でグリーン券を払って乗るのは、生まれて初めてでした。

車内に突入!

地面には絨毯が敷かれてまして、ドア付近は茶色い木目調になっており、どこかリッチな雰囲気が漂います。

かつて青森〜札幌間で運転されていた「急行はまなす」のドリームカーに似ていますね。

(ドリームカーも、グリーン車からの転用でした)

ドア上部には、誰のかわからない「絵画」が飾ってありました。

こういうのも、国鉄車両の魅力の一つなんですよね。

国鉄時代の絵画などがそのまま残っているので、当時の雰囲気を感じることができます。

本当に好きだ…

グリーン車も窓側の座席に乗車しましたが、「これがグリーン車かぁあああ!!!」というような違いはなく、ちょっと座席がフカフカになったかな、くらいの違いでした。

その反面、シートピッチの広さは半端なく、十分足を広げることができます。

さらに、上記の写真のように「足置き」があるので、普通車と比べるとかなりリラックスすることができます!

ただ、普通車のように手前側の座席にテーブルがないのが気になりましたね。

グリーン車は座席の肘掛けからテーブルを出す感じだったので、少々不便さはありました。

シートピッチのところも絨毯が引かれているので、靴を抜いて足を投げだせるのが最高ですね…

足置きまで絨毯になっているので、靴下でもOKです!

185系踊り子号乗車記 車内探検編

東京に到着するまで時間があったので、車内探検しました!

(昔から国鉄車両や夜行列車に乗るとワクワクしすぎてしまい、じっとしていられなくなってしまいます!!!)

国鉄車両によくついている「くずもの入れ」。

この「字体」がたまりませんね。

トイレに入って写真を撮らせてもらいました…

この張り紙の字体も、なんだかレトロのワクワクします。

このような古びた備品が、自分の生まれる前から日本の鉄道を支えてきたんだな、と思うとなんだか感動します…

そして無事、東京駅に到着です!

185系のグリーン車の窓は、座席一つに対して1つ設置されています。

普通車の場合、座席数と比較すると窓の数が少ないので、稀に窓のフレームが被ってしまうときがありますが、グリーン車なら確実に良いポジションで窓を確保できます!

185系踊り子号普通車・グリーン車乗り比べ まとめ

平日ということもあり、乗車率の少ない踊り子号の旅を楽しむことができました。

結論、普通車とグリーン車ではそこまで大きな違いは見られず、強いていうなら「シートピッチの広さ」「地面のふかふかさ」ですかね…

 

JR東日本管内では少なくなった国鉄車両の定期運行である踊り子号も、2020年には中央本線の「E257系」による置き換えが発表されています。

→踊り子号引退の詳細はこちら

引退直前になると鉄道ファンが押し寄せてゆったり乗車できないので、乗車するなら確実に今がオススメですよ!

 

数少ない国鉄車両がまた一つ引退してしまうのは残念です…

踊り子号に乗車すれば、国鉄車両の昔ながらの雰囲気を味わうことができるので、是非今のうちに乗ってみてください!

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