列車紹介・乗車記

SLばんえつ物語号の運転日/運賃/料金/予約方法などを解説!【2019年最新】

みなさんこんにちは、旅ブロガーのひろき(@guitar_journey_)です!

小学生の頃から鉄道旅をしていまして、大学2年生の頃にはヒッチハイクで「東日本&北海道」を達成しています。

さて今回ご紹介するのは、JR磐越西線を走る「SLばんえつ物語号」です!

ばんえつ物語号に僕が初めて乗車したのは2009年(当時小学6年生)の夏。

C57(蒸気機関車)の力強い走りっぷりと、磐越西線の自然の豊かさに魅了され、すで5回以上は「SLばんえつ物語号」に乗車しています!

本記事では、「SLばんえつ物語号の概要から予約方法、料金、格安で乗車する方法」などについて、徹底解説していきますよ!

現在は「DLばんえつ物語号」として代走している

磐越西線を運行している「SLばんえつ物語号」は、牽引機である蒸気機関車「C57」の故障により、現在は「DLばんえつ物語号」として運行しています。

これにより牽引機は、蒸気機関車のC57からディーゼル機関車の「DE10」に変更されています!

ただ、客車部分はSLばんえつ物語号のままですので、同じような雰囲気を味わうことができるかと思います。

蒸気機関車による牽引も魅力的ですが、鉄道ファンからしたら「ディーゼル機関車」の牽引も魅力的。

日本全国のJR線で「ディーゼル機関車+12系客車」という組み合わせの列車はほとんど現存していませんので、DLのばんえつ物語号もかなり貴重ですよ〜!!!

JR東日本より引用

 

また、運転日は異なりますが「DL青い12系客車号」という臨時列車も、2019年6月に運転されるようです!

SLばんえつ物語号の茶色い客車ではなく、群馬の高崎から持ってくる元の「12系客車」で運転されるようです。

寝台車ではないので「ブルートレイン」ではありませんが、SLばんえつ物語号専用の「リニューアル客車」よりも、昔ながらの雰囲気を楽しむことができます!

車内設備はリニューアル車には劣りますが、本来の12系客車の方がレトロでして、古びた座席の感じがたまりません!

SLばんえつ物語号ってどんな列車?

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SLばんえつ物語号は、JR東日本の「森と水とロマンの鉄道」とも言われる磐越西線(会津若松〜新潟間)を結んでいる臨時快速列車。

土日・長期休みを中心に運転されており、SL(蒸気機関車)を使用して走行しているので、鉄道ファンの方やお子さんにかなり人気がある列車なんです!

C57(蒸気機関車)+12系客車(改造車)」によって運行されており、なかなかにレトロなので鉄道ファンからも厚い人気を誇っています!

SLばんえつ物語号の運行区間

SLばんえつ物語号は、新潟県「新津駅」から福島県「会津若松市」を結んでいます。

以前は「新潟駅」まで乗り入れしていたのですが、新潟駅のホーム高架化に伴って、新津駅発着になってしまいました…

新潟駅の地上ホームから発車するばんえつ物語号もなかなか魅力的でしたので、個人的にはちょっと残念です…

SLばんえつ物語号の運転日【2019年最新版】

SLばんえつ物語号は定期列車ではなく「臨時列車」ですので、運転日に気をつけなければなりません!

土日・休日に関してはほとんど運転しているようですが、平日は運休がほとんどですので、しっかり運転日をチェックしてから乗車しましょう。

(現在はC57が故障しているので、DLばんえつ物語号になります)

DLばんえつ物語号の運転日

2019年4月27日、28日、29日、5月3日、4日、5日、6日

2019年のゴールデンウィークは4日間運転するようですね。

ばんえつ物語号は、自由席車両がない「全車指定席」での運転になります。

指定席は乗車日の「1ヶ月前の10時」から購入することが可能なので、あらかじめみどりの窓口or指定席券売機で席を確保しておきましょう!

特にGW期間は混雑が予想されるので、なるべく早く押さえておきましょう。

 SLばんえつ物語号の運賃・料金

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SLばんえつ物語号は快速列車なので特急券等は必要ありませんが、車指定席なので乗車券の他に指定席券(520円)が別途必要になります!

もちろん「指定席券」を持っていないと乗車することができないので、あらかじめ確保しておくようにしましょう。

ばんえつ物語号は人気の高い列車ですので、座席は早い段階で満席になってしまう可能性が高いので、要注意です!

ばんえつ物語号の運賃&料金

乗車券(新津〜会津若松):1,970円(970円)

指定席券:520円(260円) ※()は子供料金 時期によって変動する可能性あり

ばんえつ物語号は「快速列車」ですので、特急料金等は必要なく、指定席料金「520円」を追加で払うことで乗車することができます。

また、24系客車のリニューアルにより、ばんえつ物語号に「グリーン車指定席」が導入されました!

グリーン料金

グリーン料金:1,670円(1,410円)

※()内は子供料金 時期によって変動する可能性あり

グリーン車を利用する場合は、「乗車券」「指定席券」の他に上記の「グリーン料金」を追加する必要があります!

グリーン車も全車指定席ですので、事前予約は必須ですよ〜!

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SLばんえつ物語号がトンネル内を走行する場合、窓を開けている方がいる場合は蒸気機関車の放出する煙が車内に充満する可能性があります。(多くの方が窓を開けるため、おそらく煙は入ってきます)

グリーン車は窓の開閉ができなくなっているため、煙を浴びずに車窓を楽しみたい方はグリーン車をオススメします!

【2019年4月追記】

現在はディーゼル機関車が牽引しているため、煙の心配はほぼありません。

ひろき
ひろき
僕が乗った時は、SLの煙がコンタクトに入り込み、めちゃくちゃ痛い思いをしました。。。

SLばんえつ物語号の運転時刻

(下り)新津駅10:05→会津若松13:35

(上り)会津若松15:25→新津18:40

上記のようになっており、運転日は1日1往復の運転になります!

会津若松到着後、転車台に移動して方向転換し、新津を目指します。(DL青い12系客車号も同様の時刻になります)

SLばんえつ物語号の予約方法

上記でも述べました通り、ばんえつ物語号は「全車指定席」ですので、事前の座席確保は必須。

指定席は列車乗車日の「1ヶ月前の10時」から、「JRのみどりの窓口」または「指定席券売機」で発券することが可能です!

SLばんえつ物語号はただでさえ運転日が少なく人気なので、なるべく1か月前には指定席券を確保するように心がけましょう。

特にグリーン席は1編成で30席(窓側は20席)しかないので、満席になってしまうのがあっという間です。

ひろき
ひろき
僕も5回ほどばんえつ物語号に乗車したことがありますが、直前はほとんど満席になってしまうことが多かったです!

新津駅(新潟県)までの格安な移動方法

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SLばんえつ物語号は上り(会津若松発・新津着)の場合、到着前に日が暮れてしまうため、朝の下り(新津発・会津若松着)がオススメ。

ほとんどの方は新津発を利用すると思いますが、朝「10:05分発」と非常に早い時間に出発するため、前日までに新潟市内まで移動しておく必要があります。

そこで、東京から新潟市内への便利なアクセス方法を比較してみました!

東京〜新潟のアクセス方法

新幹線:移動時間2時間前後・11,000円前後

夜行バス:移動時間7時間前後・4,000円前後

飛行機:移動時間1時間弱・7,000円前後

圧倒的に疲労が蓄積するため、夜行バスで新潟まで行くのはあまりオススメできません。

 

特に翌日そのまま乗車する場合、バス移動での疲れが蓄積してばんえつ物語号の車内で爆睡をキメることになるかと思います。

(僕はかつて大阪〜新潟間を運行していた夜行列車から乗り継いだ経験があるのですが、案の定車内のほどんどの時間を睡眠に費やしました)

 

となると「新幹線」と「飛行機」のどちらかで移動することになりますが、移動時間と費用を総合的に考えると、成田から新潟まで「飛行機」で行くのが最もオススメです!

成田からは新潟までは「7,000円弱」で飛べてしまうので、新幹線と比較しても割安。

東京から成田空港までは「1,000円」で直通バスが出ており、新潟空港から新潟駅間もバスが運行しています!

ばんえつ物語号は片道「約3時間30分」の移動時間を要するので、新幹線での長時間移動をすると、ばんえつ物語号までに疲れ切ってしまう可能性も考えられます。

ですので、飛行機を使って1時間弱で新潟に移動するのが最も安く、早いのでオススメです!

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「乗車日を変更したい…」という場合でも手数料なしでキャンセルできますので、僕も使わせてもらっています。

ばんえつ物語号の指定席だけでなく、新潟までの移動手段の予約も早い段階で行っておきましょう!

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SLばんえつ物語号は「新津発着」に変更された

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SLばんえつ物語号は以前まで新潟駅発着でしたが、新潟駅の在来線ホームの高架化工事が実施されている影響で、新津駅発着になったようです。

高架化による勾配などの影響によって乗り入れができなくなるようで、昔の新潟駅地上ホームから発着する「SLばんえつ物語号」がもう見れないかと思うと、非常に残念です…

ただ、新津市も「鉄道の街」として知られており、市内には「新津鉄道資料館」もあり、引退した様々な鉄道が展示されています。

新潟駅発着がもうみられないのは残念ですが、鉄道の街である「新津」から発着するばんえつ物語号も、かなり見ものですね!

新潟駅からのアクセスに便利な「快速SLリレー号」

また、新潟駅から新津駅にアクセスする際は快速SLリレー号が非常に便利です。

SLばんえつ物語号・DL青い12系客車号が運転される日に運転され、新潟駅から新津駅をノンストップで移動することができます!

快速SLリレー号とばんえつ物語号の接続時刻は以下の通りです。

新潟駅09:28→新津駅09:45着(快速SLリレー号)

新津駅10:05発(SLばんえつ物語号)

新津駅での乗り換え時間は「20分」と非常に余裕があるので、ばんえつ物語号の入線から発車まで余裕を持って過ごすことができます!

これなら、新潟からのアクセスもバッチリですね!

SLばんえつ物語号 車内のあれこれ

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SLばんえつ物語号の魅力といえば、何といっても車内設備や車内イベント。

他のリゾート列車にはないほど、面白い設備・サービスが整っているので、要チェックです!

SLばんえつ物語号の車内販売

SLばんえつ物語号の売店コーナー『SL茶屋』では、飲み物やお菓子、お弁当、グッズなど色々なものを購入することができます!

ざっくりとしたメニューは以下の通りです。

車内販売のメニュー

・ソフトドリンク

・アルコール類(地ビールなど)

・おつまみ

・お弁当

・SLグッズ

専用の「車内販売スペース」が設けられていまして、お弁当やグッズの販売も充実しています。

その中でも現在非常に人気となっているのが『オコジョのたからばこ』というお弁当らしいです!

小さい子に非常に人気があるようで、玉子焼きや煮物、お肉などといったものがおかずとして入っています!

ばんえつ物語号の車端部には「オコジョ展望車」「オコジョキッズルーム」というものが新しく作られており、名前はそこから由来したのかと思います!

「オコジョ」というのはリスのような小動物のことでして、もしかしたら磐越西線沿線に生息しているのかもしれませんね…!

SLばんえつ物語号の乗車証明書

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SLばんえつ物語号は、乗車すると「乗車証明書」というものが貰えます。

乗車してしばらくすると係の人が乗車証を配りに車内を回ってきてくれるので、それまでは車内探検せず自分の席で待つと良いでしょう。

この記事を執筆するために「乗車証明書」を掘り起こしたのですが、小学6年生の頃から5回(1.5年に1回のペース)乗車していることが判明しました(╹◡╹)

このように形あるもので乗車した記録を残すことができると、しっかりと思い出としても残すことができますね!

SLばんえつ物語号の車内イベント

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SLばんえつ物語号の車内では、子供から大人まで楽しめるようなイベントが開催されます。

自分が乗車した際には、

・各号車ごとの缶バッジじゃんけん大会

・展望席でのバイオリン演奏

などが行われていました。

「缶バッジじゃんけん大会」に関しては、5回乗車した内5回とも行なっていたので、運転するたびに必ず行われているかと思います!

バイオリン演奏に関しては「2016年」に初めて聞きまして、「情熱大陸」のバイオリン演奏を聞いて胸が熱くなったのを覚えています。

(磐越西線の自然の景色とマッチしすぎていて、最高でした)

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そして乗車5回目の2016年、やっとの思い出じゃんけんに勝ち、缶バッジをゲットすることができました!

小さい子供達をよそめにガッツポーズです(^ω^)

SLばんえつ物語号の個人的な「魅力ポイント」

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個人的に推せる、SLばんえつ物語号の魅力ポイントをご紹介します。

ばんえつ物語号には、他のリゾート列車には無いような「魅力」が詰まっています!

魅力ポイント① 車掌さんの接客がものすごい

2009年に始めて乗車していた時から感じていたのですが、ばんえつ物語号の車掌さんの接客態度の良さには感心します!本当に!

途中駅での記念撮影はもちろんのこと、新潟発車時と会津若松到着時には各号車のドアの前に立って挨拶してくれます( ;∀;)

お辞儀も、『背中地面と平行やんww』って思うくらい深いんです!

車窓の「見どころスポット」では頻繁に車掌さんから車内アナウンスがあるのですが、声の通りも良くてハキハキしているので、聞いていて非常に気持ちが良いですね。

僕は今まで「SLみなかみ」「SLパレオエクスプレス」「SL人吉」など様々なSLに乗車してきましたが、ここまでサービスの良い列車は無いと思います。

魅力ポイント② 思い出はポストカードに!

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SLばんえつ物語号の展望室には、上記のような昔ながらのポストが備わっています。

『SL茶屋』で140円のSLばんえつ物語のポストカードと50円切手を購入し、その時の想いをポストカードに綴って投函することができるんです!

恋人に想いを綴っても良し、家族に日頃の感謝を綴っても良しです。

ちなみに「当時中学3年生」の自分が家族に送ったポストカードがこちらになります。

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ひろき
ひろき
酷すぎるンゴ。。。

当時は北海道に向かう途中でしたので、テンションがかなり上がっていたものと思われます。

このポストカードを受け取った家族の反応は言うまでもありません。

ただこのポストカードを見ると、当時思っていたこと・旅行中に目にしたことなどが記憶として蘇ってくるので「一生物だな…」と思ってたりもします。

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消印には『SLばんえつ物語号』の文字が刻まれています。

鉄オタの自分からしたらウマウマっすねこれは…

こういった紙媒体のものは一生残りますし、年月が経ってふと見つけた時には、なんというか非常にノスタルジックな気持ちになりますよ!!

計190円で一生の思い出が買えます!安いもんですね!

トンネル内では「すす」に注意するべき!

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SLばんえつ物語号の客車の窓は、自由に開け閉めすることができます。

晴れた日は風を感じながら鉄道旅を楽しめるので最高ですが、トンネル走行時は窓を必ず締めましょう。

でないとSLの『すす』が容赦無く車内に入ってきます。これ、なめてかかると酷い目に遭います。

すすって何?

SLが燃やした石炭の燃えかすみたいなもの。

トンネルに突入するとトンネル内に煙が充満して窓から『すす』が大量に入ってきます。

目に入るとめちゃくそ痛いので、特にコンタクトつけてる人は本当に要注意です。

ひろき
ひろき
僕はすすが取れなくなってトイレで20分格闘しました。痛い。痛い。

SLばんえつ物語号の予約のコツ

SLばんえつ物語号の「予約するときのコツ」をご紹介していきます!

ばんえつ物語号は「全車指定席」ですので、乗車前に指定席を確保する必要があります。

そこで重要となってくるのが、座席の位置。

特にばんえつ物語号が走行する磐越西線は「森と水とロマンの鉄道」と言われているくらいですので、絶対に窓側席を確保した方が良いです!

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上記の画像は、ばんえつ物語号の座席位置を示したものです。

ばんえつ物語号は7両編成(SLには乗車できないので含めない)で運転しており、1号車が会津若松寄り、7号車が新津寄りになっています。

ばんえつ物語号の普通車指定席の場合、窓側の座席は「A席またはD席」となっているので、指定席を購入する際はその2つのどちらかを選ぶのがオススメです!

進行方向に向かって座れるとより楽しめるので、会津若松方面行きならD席、新津方面ならA席が一番良いでしょう。

乗り物酔いする人が進行方向反対側の席に、座ると稀に酔います(^◇^)

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ただし、グリーン席の場合は上記のように、普通車指定席を配置が異なっております。

グリーン席の場合はA席とC席が窓側になっており、B席は通路側に配置されています!

一人でゆったり旅を楽しみたい方は、隣に座席が配置されてない「A席」を利用すると良いですね!

SLばんえつ物語号の概要・予約方法・運賃 まとめ

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今回は、磐越西線を走る「SLばんえつ物語号」について解説しました。

2019年4月現在、残念ながらC57の故障により「ディーゼル機関車」による牽引で運行しています。

ただ、SLにはない魅力を楽しむことができますし、運転時刻・車内サービスはほとんど変わらないので、楽しむことができるかと思います!

是非、磐越西線に足を運んてみて下さい!